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2014年1月 5日 (日)

凡人を達人に変える思考法

 プロ野球を見ている人なら多分“ぼやきの野村監督”を知っていると思います。私は野村監督がヤクルトで監督をしていたときに古田捕手を中心に“ID 野球”というものをやっていたのを今でも覚えています。その野村監督の本をアマゾンのオンライン・ストアーで見つけたので、皆さんにもご紹介します。

全体としては「人をどう育てるか?、人はどう成長するか?」というものが主な本の内容です。野球での例を使っていますが、ビジネスや教育にも当てはまるものがほとんどです。

“人が、理由無く大きく成長することはない。成長に裏には必ず理由がある”と野村氏はいっています。また、“人が成長するには基本を身につける事が必要。そして基本を身に着けるには、正しい方法がある。これを省いて器用に物事を進める癖がつくと人の成長はどこかで止まる”とも言っています。 

これは野球やサッカーでプロにはなれたけど、活躍できるところまでいけない。つまり本当の一流にはなれない人たちの多くが、技術はあるが考え方が一流でないというところのようです。

野村氏の考え方を言い換えると人々をこの3つに分類できると思います。

  •  過去を生きる人(自分の過去の栄光や輝いていた思いでから抜け出せない人)
  • 今だけを生きる人(自分の現状に満足してしまっている人。または安定を無意識に求めてしまっている人。* 安定志向が悪いわけではない) 
  •  将来に向かって生きる人(もっと先をみて、常に飛躍することを考えている人。更に高い位置に行く自分が描ける人)

 

また、野村氏は“「努力を邪魔する誘惑」を断ち切る強さを持て”といっています。野球のたとえ話でいうと「素振りを沢山して一流になっているなら、皆一流になっているよ。だから素振りなんて飲みに行くぞ。」というようなものです。

“素振り”が役立つかどうかはやっている本人がどのような目的と意識を持ってやっているか次第であり、他の人が役に立たないと勝手にきめるものではないということです。

また、飲みに行くという誘惑を断り“ダサイや付き合いが悪い”と言われながらも自分のセオリーや考えに基づき行動することは簡単なことではないと思います。

そして一番大事なことは“あの時、もっと頑張ればよかった”と後悔をすることだけは避けるべきだと思います。諦める(辞める)ときには“もうこれ以上、頑張る事ができなかった”と胸をはって武勇伝として話せるぐらいになりたいですね!

では、2014年もよろしくおねがいします!

book 今日の一冊: 

凡人を達人に変える77の心得 (野村克也)

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